日記
刹那的に生きるという悪癖は、成人しても直らなかった。それどころか、6年間にも及ぶ「自由な」暮らしを経て、この性癖はさらに悪化した気さえする。夏休みの最終日に全日分の日記を書くような愚かしさから卒業できずにいる……とはいえ、だ。このまま回顧する…
休日の昼間を睡眠に費やしてしまった夜は出かけたくなる。食べ干したカップ面の容器と、飲みさしのペットボトル、読みかけの文庫本と封を切ってない電気料金の請求書。大学入学と同時に買ったローテーブル(実際はコタツ机)の上には怠惰が蓄積し、なにか生…
ほう、牛乳抜きシチューですか。たいしたものですね。
「ヤニカス」に侵食されないために
.text { font-family: serif; } 妙にはやく目が覚めた朝は吉野家に行くことにしている。 昨日はゼミが終わってからたっぷり昼寝してしまったので、明朝の四時に起きた。前日の夕食が少なかったこともあり、お腹が空いている。吉野家にいこう。師走も終盤にさ…
生活が終了している。 昼夜逆転が極まって午前五時就寝⇒午後五時起床の逆老人となっている。 このところの活動といえば、バイトのない日は半額弁当やカップ麺を買い出しにスーパーにいくか、ネット麻雀(全然勝ててないので段位が停滞している)、YouTubeを…
.text { font-family: serif; } 「パスタの主食としての有用性について―」 彼女は500g入りの乾燥麺のパッケージをびりびりと破いた。 パスタの主食としての有用性―スーパー・マーケットやドラッグストアにて100gあたり数十円ほどで並ぶ安価な乾燥パスタは、…
ぶり大根を作ろう(唐突) ぶりはあら・・とかま・・を使う。ほんとはあら・・だけで作ろうと思ってたが、近所のスーパー2軒回ってもアラが十分量に満たなかったのでカマを追加した。 ぶりは高価なお魚だがアラは最も価値の低い部位の寄せ集めなのでかなり安…
この記事は該当映画に関するネタバレを含みません。 『シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版:||』を観てきました。 田舎に帰省してるのにわざわざ歩いて最寄り駅まで行き、異様に高い運賃を払って権堂へ。久しぶりに乗った長野電鉄の乗り心地は相変わらずで、しみっ…
しました。
「批評は好きぷり?」 「うん!」 「じゃあ大丈夫ぷり!」
文学少女は幻想の図書館で佇む
セカイ系なのか!?
Tips.つくしあきひと先生はナナチのぬいぐるみの匂いを嗅ぎまくってて、そのせいで「使う用」のぬいぐるみは若干色落ちしてる